週末にスプラッシュで、山田牧場スキー場に行って来た。
コブは無かったが、とても楽しいスキー場だった。
なんと言っても、コース外が無い。
自己責任で滑ることができる。
でも、その分、自分の身は自分で守る・・・。
絶対に無茶はしてはいけない…。
…
山田牧場スキー場の名物でタコチコースというツアーコースがある。
ここが楽しみにしていて、仲間と土曜日に早速行った。
10人ほどでツアーコースに向かった。
このツアーの幹事のH♂氏がツアーコースの案内人になり先頭を行く。
で、最初のツアーコースのショートカットらしきところがある。
そこを滑っていくことにした。
ツアーコースに向かった10人中6人がショートカットに向かう。
木々の中を颯爽と滑っていく。とても良い気分。
でも、だんだん、木々の間が狭くなっていく。滑走面も小さくなっていく…。
でも、これは先にちゃんとコースがある・・・と信じて進んでいった。
・・・
でも、ツアー案内人のH♂氏が呟く。
H♂氏「おかしいなぁ・・・、こんなに険しくは無いはずなんだけど。。。」
と言いながらも、斜面を降りる方向へ滑っていく。
やはりおかしいと気づいたH♂氏はauのGPSを確認し、
どちらの方向へ行けばよいか、確認した…。
H♂氏「大丈夫・・・、このまま、ホールラインに行けば、コースに行けるっ!」
その言葉を聞いて、その先陣を小生が突っ走った・・・。
それが間違いだった・・・。
猪突猛進の小生は何も考えず、どんどん、先へ進んでいってしまった。
もう、アドレナリンでまくりだった・・・。
あるところで、エクストリーム級の斜面(?)があり、勢い余って、dive in…
そこで、「はっ!」と気づく…。「やってしまったのではないかと・・・」
ふと、気づくと下の方は沢・・・。どう考えても、コースなどありえない・・・。
で、上を見上げると、70°以上はあろうかと思われる、
斜面というか壁が10m近く聳え立つ・・・。
「ま、まずい。。。」と後悔しても、後の祭。
でも、何とか登らねば・・・と思い、半分位よじ登る・・・。
でも、板とストックを持った状態では、もうそれ以上、登れない。
すると、上のほうから連れの呼ぶ声が聞こえる。。。
連れ「玄太~、○※△□※・・・」
なにか聞こえる。
玄太「沢がある~っ!この先、行けるの~っ?」
またもや、
連れ「玄太~、○※△□※・・・」
玄太「さ~わ~っ!その先、行けるの~っ!」
会話になっていない。
すると、近づいてきたのか、連れが何を言っているのか分かった。
連れ「玄太~、大丈夫か~?」
玄太「大丈夫~っ!でも、一人じゃ登れないっ!」
連れ「じゃあ、ちょっと、様子見に行くから待って・・・!」
やっと、会話が成立した。
そして、H♂氏が現れて、ストックを取ってもらい、登り方を
H♂氏から伝授してもらい、とりあえず、登りきった。
登った直後の疲れきった写真があるのだが、それはH♂氏がもっている。
(今度、送ってね…、H♂氏。)
また、そこからが長かった。。。
どうも、このショートカットコースは間違っていたらしく、
入った口まで上る必要があった。
そう、20分くらい滑り降りてきた斜面を登る必要があるのだ・・・。
でも、みんなは元気を出して、登っていく。。。
すると、上のほうから、誰かが滑走してくる。
遭難ズ「お~い、降りてくるなぁ~、こっちにはコースないぞぅ!」
すると、「え~?」っという声が聞こえた・・・。
良く見ると、ショートカットに入らなかった連れのY嬢だった。
みんなに、一瞬、希望の光が差し込んできた。。。
「ひょっとしたら、最初に入った入り口まで登らずに済むかも」・・・と。
遭難ズ「Y嬢!どこから入ってきたの?そこ、教えてよ!(^o^)」
すると・・・
Y嬢「えっ!みんなが入ってきたところからだよ。。。だって、私たちが行った先にはコースが無かったんだもん。だから、みんなを追ってきたの・・・」
遭難ズ「ガーン・・・(*_*)。」
一瞬にして、希望が打ち砕かれた。
地道に登る決意をする。
雪の中でもハイテンションなどんどん。
お得意のトークで盛り上げながら、力強く登っていく。
先行する人が踏み固めたところを進まず、近道・・・と信じ、
ちょっと急なところを登ろうとする男前のK嬢。
でも、無理と気づき、隊列に戻る・・・σ(^^;;
雪に埋まりやすい体質らしいH氏・・・。かなり苦労しながら登っていく。
最近、ニートになってしまった山羊もテンション高く、登っていく。
どんどんとは違う盛り上げをしながら、登っていくのすけ。
結構、頼もしく、面白い人間である。
後から降りてきてしまったY嬢。
「ビールが飲みた~い」という遭難ズの心の叫びに反応しながら登っていく。
すると、途中まで降りてきていた元店長(女性)が入り口から
100mくらいのところでたたずむ。
元店長「みんなが来て、踏み固めてくれるのを待ってたの・・・」
そんな言葉に、励まされてか(?)、みんな頑張って登っていく。
すると、先に登って待っていたM嬢とS嬢の声がする。
M嬢&S嬢「あと、そこから50歩くらいでゴールだよ・・・」
「よしっ!」という気持ちになり、気合を入れて登りきる。
何かえもいわれぬ達成感があった。
すると、みんな続々と登ってくる。
みんなが登りきったのが、大体、11時半ごろ。
よくよく、確認してみたら、実は、タコチコースの入り方を間違っていて、
反対方向を滑っていたらしい・・・。
・・・・
ツアーコースは気をつけて滑ったほうがよいね、やっぱり。
バックカントリーをやりたい・・・と思っている自分にとっては、
いろんな意味で良い経験をしたと思う。
まあ、この後、タコチコースを楽しむことが出来たので、
自分としては良い思い出になったかな・・・。
来年も山田牧場には必ず行きたい…と思っている。
つくづく思ったことは、普段から体を鍛えておいてよかった・・・ってことかな。
鍛えてなかったら、あの斜面は登れなかったかも・・・
あと、no claimと言うことで、お願いします。m(__)m
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