2021年7月18日 (日)

’21 ICIカスタムフェア

今日、ICIカスタムフェアに行ってきました。

昨年、コロナの影響で開催されなかったので、

2年ぶりの開催でした。

整地用に...と使っていたOGASAKAのTC-SH。

先シーズン、コブまくってしまい、

結構、ボロボロになっていたので、へたる前に、

新しい板を欲しいと思っていたので、

後継機種のTC-STを買ってしまいましたσ(^^;;

ビンディング込みで13万円超。

中々の買い物でした。

来シーズン、テクのお受験、頑張りたいと思います。

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2019年10月 8日 (火)

そろそろ

今日、ジャパンパラレルスキースクール(JPSS)から
2019-2020シーズンのスクールの日程表が届きました。

今シーズンは、アキレス腱断裂の影響も癒えたので、
体を作り上げて、ちょっと、気合を入れて、
スキーに取り組んでみようと思ってます。
GWのコブまくりで、コブに対するトラウマも
払拭できたしね。

9月は体調を崩していたので、ジムトレに行けなかったけど、
脚力、体幹を中心にトレーニングして、
シーズン初めから、トップギアに入れられるように
頑張るつもりです。

とは言いながら、
今シーズンも、初滑りは年末年始かな…(^^;;

 

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2019年6月12日 (水)

NAGANO LOVE!

今年も連絡が来ました。
NAGANO LOVEから長野県共通リフト券販売の連絡。
申込は昨日の6月11日から7月2日まで。

で、今日、申し込もう…と思ったんだけど、
ログインができません。
混んでいるのか、システムがダウンしてるのか…。

ちょっと、時間をおいて、
再度、アクセスするつもりですが、
ダメだったら、まだ、時間があるので、
明日以降に、申し込むつもりです。

リフト券交換のシステムは、かなり不便みたいだけど、
30000円で長野県のスキー場の共通券が買えるのは、
やっぱり大きいです。

当たるといいな…。
というか、申し込みできるかな…、
ちょっと、それが心配です…(^^;;

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2019年4月25日 (木)

VOLKLE Platinum SW

  この数年来、基礎スキーにはまっています。
というか、いろんなコブを気持ちよく滑りたい…
という欲望から、コブばかりに貼りついてるのではなく、
整地で練習することにより、
滑りの引き出しを増やすことが目的で、
基礎スキーの門をたたきました。
でも、最近は、整地の楽しさも知って、
自分のスキーの幅が広がっている…って感じです。

まあ、それはそれとして、この数年のっている板は、
OGASAKAのTC-SH。
この板は、めちゃくちゃ重いけど、
整地で滑っていると、重さは感じず、
軽快な感じさえさせる板です。
でも、コブの中では、この重さは自分にとってはネックで
コブ用の板が欲しいと思っていました。
3月下旬のスプラッシュ公式ツアーの時、
ネットで板を物色していて、見つけたのが、
VOLKLE Plutinum SW。

Dsc_1140

2016年モデルだったので、価格は半額程度。
お買い得感満載だったので、
ネットでポチッと押してしまいました。

で、届いたのが、先々週の月曜日だったので、
この板を先週末のコブ特講の時に降ろしました。

初日は、板に乗るポイントを模索していた感じですが、
2日目は、乗る位置をしっかり見極められた感じです。

Dsc_1143

板は、持った感じはめちゃくちゃ軽いです。
Reism LA-Fより、ちょっと、重いですが、
普段乗っているOGASAKA TC-SHとは
比べ物にならないくらい軽いです。
持ち運びは、楽ですね。
肝心の滑りの感覚です。
整地の操作性は、板の軽さが物語るように、
扱いやすいです。
でも、板を踏んだ時の反応は、
TC-SHの方が強い感じで、
自分はTC-SHの感覚の方が好きです。
コブの操作性はとても良いです。
板の軽さもさることながら、Radiusも15mで、
ずらしやすいし、自分にとってコブの中で滑るのに、
ちょうど良い設定って感じです。
まあ、コブ用に…と衝動買いした割には、
良い買い物をした…って感じです。

そんなわけで、予定通り、この板はコブ用にして、
整地を滑るときは、OGASAKA TC-SHにするつもりです。

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2019年4月23日 (火)

トラウマ退治~最終章コブ特講編~

先週末、HAKUBA47に行ってきました。
目的は、HAKUBA47スキーアカデミー主催の
コブ特講に参加して、コブへのトラウマを
完全に取り払うことです。

Photo_7

初日。天気は最高の晴れ。
天気の良いときの白馬の景色は絶景です。

20

そんな絶景のもとでは、
テンションが上がらない訳がないです。
まさに『スクール、高まる…』って感じです。

天気の要因の他に、コブ用に買った板の
VOLKLE Plutinum SWでの初滑りもあるから、
楽しみは倍増でした。
板の感想は、別の機会に…。

Photo_6

で、肝心のレッスン。
最初は、足慣らしの後、班分けをするために、
五竜のグランプリへ移動。
今回のコブ特講は本当は笹岡校長と
井村元デモが担当する2班の予定でしたが、
井村元デモの怪我の状態が芳しくなく、
西インストラクターを含めた3班体制でした。

足慣らしをした後、グランプリの急斜面のコブで班分け。
トラウマと闘いながらではあったけど、
何とか1班に入ることができ、
担当のインストラクターは笹岡校長でした。

Photo_8

初日午前中は、コブの中での基本操作である
ショートターンを整地?で練習しました。

ポイントは、大まかにいうと、

板を遠くに離さず、足元に板が来るように、
体を落としていく滑りにすること、
ターン後半はしっかりと足場を作り、
次のターンにつなげること

の2点。

今回は、初めて乗る板で、
乗る位置を見極める前だったのもあるけど、
もさもさ雪のなかで、なかなかできませんでした。
特に、左外足ターンのときに、顕著に現れます。
これは、コブだけではなく、整地での課題でもあるかな。

で、午前中はの最後は、
午後から主戦場となるR3を下見がてらに滑りました。

R3

R3_1

午後は、R3を回してのレッスン。
R3の緩斜面で動きのレッスンをして、
急斜面では、安全に滑ることを意識しつつも、
きっちりとレッスンを受けました。
もちろん、ビデオ撮影もR3で、
緩斜面で1本、急斜面で1本でした。

初日滑走のあと、スクールでビデオレッスン。
撮影したビデオを見ながら、コメントをもらいました。

<コメント>
 ・脚の動きは、かなり戻ってきた。
 ・全体的にエッジングが甘い。
 ・左外足ターンの時、体が回ってしまうことがある。
 ・脚の動きは良いが、上半身が暴れすぎ。
 ・ストックワークが悪く、上体を崩してしまっている。
 ・吸収するとき、腰が落ちてしまうことがある。

初日のレッスンで、いろいろとコメントをもらいました。
初日の滑りで、トラウマ退治の手応えを得ました。

2日目。天気は曇り。
遠くに雨を降らせそうな怪しい雲がありました。
この雲、自分的には、格好良い…って思いました。

2_3

曇りでも、それなりの絶景。

2_4


白馬は景色が最高です。

で、2日目のレッスン。
R3で一日回してのレッスン…かと思いきや、
主に五竜のグランプリでのレッスンとなりました。
いろんなバリエーションのコブを滑り、

2_2 

2

体にコブを慣らすなかでのレッスンでした。
2日目にして、NEW板の感覚にもなれ、
また、トラウマも走り去りつつあり、
良い感じで滑っていましたが、校長から

『あんまり調子に乗りすぎると、a
 怪我をするので、気を付けましょう』

と釘を刺されちゃいました。σ(^^;;

2日目の撮影は、グランプリの急斜面のコブラインでした。
まあ、昔の滑りほどではないけど、
それなりの滑りができたかな…って感じでした。

レッスン最後のコブは、R3…ということで、
R3に入りましたが、緩斜面のところで、
体力がほぼ枯渇してしまったので、
急斜面は、『安全第一』をモットーに降りてきました。(^o^)

2r3

そうそう、2日目のビデオレッスンのコメント、
忘れるところだった…。

<コメント>
 ・かなり脚の動きが良くなってきている。
 ・左外足ターンの時、体が回ってしまう傾向にある。
 ・雪面から板が浮いてしまう傾向にあるので、もっと、
  板を雪面にコンタクトさせて滑ること。

いろいろとコメントされたけど、大まかに書くとこんな幹事ですね。

・・・
まあ、今回の目的は、トラウマの完全退治。
その目的は、果たせました。
R3をかなり滑り込み、
R3の彼方にトラウマ君は走り去ってくれたので、
かぐらには現れない…と思ってます…(^_^;;

今週末は、かぐらでコブまくりの予定。
思う存分、コブを楽しむと同時に、足前を上げるつもりです。

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2019年4月 9日 (火)

スキーの楽しみの一つは…

2月の中旬から今日まで、
週末は、毎週、スキー場にいます。
スキーはストレス発散になるし、
野球をやらなくなってからは、
自分がやる主たるスポーツになってます。
ジムトレもスキーのためにやってるって感じです。

まあ、スキーに行くと、
滑ったり、絶景を楽しむことももさることながら、
基本、リゾートなので、宿のごはんも重要です。
自分が所属する社会人スキーサークルのSPLASHが
選ぶ宿は、基本、ごはんが美味しいです。
まず、外しません。

が、スキーの修行…ということで、スクール付きの
宿はなかなかそうもいかない…と思っていたのですが、
47スキーアカデミーのスキーキャンプで宿泊する
ガーデンハウスウィズのごはんは、
めちゃくちゃ美味しいです。
先週末、久しぶりに行ったのですが、
料理は

Dsc_1093

Dsc_1094

Dsc_1095

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Dsc_1098

ってな感じで、相変わらず、美味しかったです。

志賀高原の一の瀬エリアで随一…と言われている
ホテル一の瀬よりも、自分はずっと好きですね。
ホテル一の瀬も美味しいのですが、ビュッフェスタイルなのが、
落ち着いて食べられないですし、
ビュッフェスタイルだと、
手作り感が薄れてしまうって感じです。

そういう意味合いでいうと、自分にとって、
一の瀬エリアでは、
ホテル一の瀬よりもチウーホテルの方が、
食事は好きですね…。

まあ、食事の好みはいろいろとありますが、
たとえ、スキーの修行でも、
ごはんが美味しい宿に泊まりたいなあ…
と思う跳べないブタでした。

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2019年4月 7日 (日)

コブレッスン ~トラウマ退治に向けて~

週末、HAKUBA47にコブレッスン(初級)を受けてきました。
目的は、昨シーズン、コブで大怪我をして、
自分の心に出てきたトラウマの退治です。

初日。天気は晴れ。

6

だけど、強風の影響で、朝一は動いているのは、
ゴンドラとline A, Bだけでした。
足慣らしで、R1やR2を滑るだけじゃなく、
2年ぶりの白馬の絶景を楽しんでおきたい…
と思ったんだけど、レッスン前は無理でした。

肝心のレッスン。インストラクターは
47スキーアカデミーのS校長。
line Cが動くまでは、ゴンドラとline A,Bを回して、
ショートターンのチェックでした。
かなりの悪雪だったので、結構、苦戦しました。
こういうときは、足場をしっかり作ることが
ポイント…というアドバイスを受けました。
また、ターンの後半の仕上げが雑なので、
もっと丁寧にすれば、次のターンに
上手く入れるというアドバイスを受けました。
line Cが動き始めると、R1でショートターンの練習。
この後は、ハーフパイプの脇か、どこかで、
コブを作っての練習になるのだろう…と思っていたら、
S校長「今日は自然コブを滑りましょう」
と言いつつ、R3へ…。

6r3

こ、これは想定外…って感じでした。
OGASAKA TC-SHは、重たくて、R3はきついし、
トラウマ退治にしては、強敵なバーンなので、
ちょっと、ドキドキしながら行きました。
でも、実際は、R3の緩斜面でショートターンのレッスンで、
R3の急斜面は横滑りでやり過ごしただけでした…(^^;;

そのあとは、R2で不整地ショートターン、
R2の下部にある通称マサルというラインコブで、
コブレッスンを受けました。

ビデオ撮影は、R2での不整地ショートターンと
マサルでのショートターンでした。

R2

S校長は、トラウマを抱える前の滑りを知っているので、
レッスン後のビデオミーティングでのコメントとしては、
ショートターンは、左ターンは足場もしっかりしていて、
きれいだが、右ターンは、体が回り気味で、
足元もしっかりしていない、
コブについては、ポジションが定まっていなくて不安定、
また、前傾が強いので、姿勢も注意すること…
という感じでした。

2日目。天気は曇り時々霙。

7_2

天気は微妙だったので、ポンチョを準備して、
レッスンに臨みました。
2日目の午前中のレッスンは、line Eの緩斜面に、
みんなでコブラインを作ってのレッスン。

7_1

  7

『これこれ…』と思いつつ、レッスンを受けました。
コブづくりは、コブレッスンには効果的です。
プロペラターンじゃなく、しっかりターンをしながら、
コブを作るのは、コブの中で、
ターンをするイメージになります。
S校長から、滑るごとに、ポイントを受けながら、
コブを作り、午前中の最後の一本で、撮影をしました。
昼食後、昼休みにビデオミーティングをしました。
その時、もらったコメントは、
『だいぶ、感じは戻ってきているが、
 右ターンの時、体が回ってしまっている。
 そのため、左足のエッジングが甘くなっている。
 左ターンと同じポジションをとれるようにすること。
 そのためには、整地でのショートターンで
 確実にできるように練習すること』
でした。
『確かに…』と納得しちゃいました。

午後は、作ったラインコブで、ビデオミーティングで受けた点を
意識しながら、滑りました。
で、仕上げというわけじゃないと思いますが、
アルプス平のラインコブでレッスンを受けました。

Photo_4

Photo_5

アルプス平のラインコブにでは、
あまり上手く滑ることはできなかったけど、
トラウマ退治に大いに役に立ちました(^o^)/

・・・

今回のレッスン受講の目的は、コブに対する
トラウマ退治です。
今回は緩斜面中心のコブレッスンだったので、
トラウマ退治の大きな一歩を踏み出せたと思います。
再来週、また、47のコブレッスンに入りますが、
このレッスンは、コブまくりに近いレッスンで、
R3やアルプス平の急斜面でコブ滑走が中心になります。
このレッスンで、完全とまではいわないけど、
トラウマを払拭したいと考えてます。
新しい板も届くので、その板で、コブまくろうと思って、
GWには完全復活する予定っす(^o^)/

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2019年3月25日 (月)

修行!

先週末も志賀高原に行ってきました。
目的は、JPSSのレッスンを受けること。
というのも先先週末、SPLASHのメンバーと
志賀高原をたらい回しツアー…じゃなくて、
フリー滑走したとき、
その前のJPSSのレッスンで叩き込まれた
重心移動がなんとなくわかってきたので、
なんとなくをより鮮明なものにしたいと思ったため、
本当は体を休めようと思ったけど、
志賀高原に行っちゃいました。(^o^)


初日、天気は晴れ時々曇り。


23_2


バーン状況は、春分の日に降った雨と、


そのあとに入ってきた寒気の影響で、


一の瀬ファミリーの中斜面・緩斜面はカリカリ、


急斜面はスケートリンク…という最悪のコンディション。


そんな中、Tインストラクターの


スパルタレッスンに耐えられるのかと思いつつ、


レッスンに臨みました。


すると、Tコーチ曰く、


『こんなゲレンデコンディションでは
 ずらす滑りの練習にならないので、
 エッジを効かせたカービングターンのレッスンにします』


すると、


『何言ってんかわかんない…』


とつぶやきが聞こえそうな雰囲気でした…(^^;;


それはそれとして、レッスン内容。


この日は第3でのレッスンは、流石になかったですが、


目標は中斜面のアイスバーンにしっかりとエッジをかませた
中回りのカービングターンをすること。


滑りのポイントを分解しながら、次のポイントを抑えるための
バリエーションレッスンをしました。


 1.強いエッジングができるような内傾角を作る
 2.視線の位置は外足の板の先端方向。
 3.基本姿勢から始まり、基本姿勢に終わる
 4.内足と外足の段差を作る


1については、アイスバーンでなくても、内傾角をつくるのは必要です。
そのなかでも、アイスバーンでは、ひねりを入れて
強いエッジングができることが必要になるとのことです。


2は、内倒の矯正に役に立ち、また、重心の移動方向が
正にその方向になるので、視線をその方向に向けることが大切とのこと。


3は、ニュートラルポジションの戻し方です。
ターンを止めるとき、内足と外足の段差をもとに戻し、
滑り始めの基本姿勢に戻してから、次のターンに入ること。
これは上下動ではない。


4は、内足をたたむことにより、ターンの内側へ重心移動して、
体の傾きによりエッジをとらえる動作です。イメージは内足を持ち上げる感じで、
上半身で抑えこむ動きではない。


まあ、そんな感じのレッスンをして、最後にファミリーのB線の降り口あたりから、
中回り滑走して初日のレッスンは終了しました。


レッスン終了後、ファミリーの急斜面を滑りましたが、
やっぱり、スケートリンク状態でした…(^^;;


レッスン2日目。天気は曇りのち晴れ。


24_4


24_3


ゲレンデ状況は土曜の夜に降った雪のお陰で、少し改善してました。


朝一フのァミリーの急斜面は、


ピステのかかった固めのバーンの上に新雪がのった感じ、


ファミリーの中斜面と緩斜面は最高とまでは言わないけど、


かなり良好なバーン状況でした。


そんなわけで、2日目の午前中は、初日の続きですが、
急斜面でのレッスンが中心になりました。


レッスン内容は下記。
1.急斜面でのJターン
 ・外向姿勢でのJターンで視線の向きと、内足と外足の段差を
    作る練習。
 ・内向姿勢でのJターンで、重心を移動させることによる
    エッジングの練習。
 ・内足の外エッジをかけるJターンで、外足のみの荷重とならないための
    内足の使い方の練習。
2.急斜面で、Jターンから連続ターン
 1のJターンを基本として、次のポイントを組み込みながら、
   連続ターンにする練習。
 <ポイント>
  ①重心の移動方向
   視線を外足の板の先端へ向け、体から離れていた板が、
      ターンの後半に
   体に近づいてくるときに、視線方向へ重心を移動させる。
  ②ターンの切り替え時、ニュートラルポジションへ戻る
   内足と外足の段差をつけたターン姿勢から
       基本姿勢に戻ること
  ③板を振り回さない
   重心をターン内側へ移動させ、体が傾くことによりできる
      エッジングでターンする。
  ④外足は延ばし切らない
   常に、雪面からくる圧力と板の反発力を
       受けられるようにする。


そんな練習を急斜面でした後、中斜面で形を作り上げた後、
パーフェクターコースで午前の仕上げとなりました。
が、このパーフェクターは、ピステが入っていなかったのか、
スケートリンク状態でした…(^^;;
仕上げの一本ということで、攻めた滑りをしましたが、
途中、エッジがかからなかったところがあり、
Tコーチからは、
「まだ、板にのっているポジションが良くない…」
と指摘されました。


午後のレッスンは、最初の一本は大回りの最終的な仕上げの
レッスンをして、
そのあと、ショートターンのレッスンとなりました


ショートターンも初日からの流れで、
カービングショートターンの練習が中心となりました。
ポイントととしては、重心移動ですね。
ずらしの要素を入れたショートターンは、板を内から
外へ押す感じですが、カービングショートターンは、
板はエッジングされているので、板はずれない代わりに、
上半が左右に重心が移動させることがポイント。
コーチからは大げさに動かせという指導があり、
自分の意識では、めちゃくちゃ動かしたつもりでも、
実際の動きでは、あまり動かないので、
それくらいの意識で滑る必要があるとのことでした。


Tコーチからの自分の滑りに対するアドバス及び指摘事項はこんな感じ。
<ロングターン>
 ・ベンディング要素を使いすぎ。もっと高いレベルの
    滑りをするためには、基本姿勢に戻る滑りを意識すること。
 ・板を回しに行かないこと
<ショートターン>
 ・内足と外足の段差ができてきているが、カービングの時は、
  もっと、左右への重心移動をすること。
 ・ターンの切り替えがうまくいかないときは、
    板を踏みすぎていて、板の反発をもらっていないので、
    板を踏みすぎず、板の反発を感じること。


最初はゲレンデコンディションが最悪の状態で、
一体、レッスンはどうなるだろうか…
と思っていましたが、
自分のやりたかった重心移動の練習はできたし、
更に、もう一歩先の滑りが見え隠れし始めたので、
自分にとってはとても有意義なレッスンでした。


今回で、今シーズンの整地でのレッスンは最後で、
これからはコブの季節になりますが、整地を見つけたら、
Tコーチのアドバイスを意識しながら、
貪欲に練習したいと思っています。
そして、来年、テクへの道へ…って感じです。
頑張るぞ!

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2019年3月18日 (月)

たらい回し、志賀高原! (^o^)

今週末も志賀高原に行ってきました。

今回は、スキースクールではなく、

SPLASHの公式ツアーに混ぜてもらうべく、

公式ツアーの宿泊先のむつみの隣にある

チウーホテルに予約をとっての参加です。

初日、天気は雪のち曇り時々晴れ

Photo

始動は、チウーホテルに宿泊していたので、タンネの森です。

朝は、ちょっと…というか、かなりガスってました

ここで、SPLASHのメンバーと合流。

今回のツアー幹事さんから、いろいろと案内して・・・と

要望があったので、横手・熊の湯エリアを除いて、

一通り周ることにしました。

タンネを抜けて一の瀬ファミリーで足慣らしをした後、焼額へ・・・。

ガスっていて何も見えないんじゃないか・・・と

心配しましたが、それほど、視界は悪くなく、

オリンピックコースと男子スラロームを楽しみました。

Photo_2

Photo_3

焼額では第一ゴンドラを数本回した後、

男子スラロームコースから奥志賀へ・・・。

Photo_4

今シーズン、小生にとって、初奥志賀で

ワクワクした気持ちで奥志賀に向かいました。

まず、奥志賀ゴンドラを数本回して、

ダウンヒルを楽しんじゃいました。

Photo_5

本当は、ちょっと、ここに張り付きたい・・・と思いましたが、

いろいろと周るということで、昼食をとった後、

奥志賀のメインゲレンデに行きました。

Photo_6

奥志賀のメインゲレンデは、リフトの効率が悪いので、

行ったよ・・・という顔見世程度でした。

このあと、数本、リフトに乗り継ぎ、

頂上の奥志賀-焼額の連絡コース経由で焼額に戻り、

焼額には、もう見向きもせず、一の瀬エリアに向かいました。

一の瀬エリアで一本滑った後、寺子屋へ・・・。

Photo_7

この日の寺子屋は、プチ風吹モードで、

視界は0の上、気温も低く、メンバー同意の上、

登っただけで、すぐに東舘方面へ避難しました・・・

寺子屋から東舘の林間コースを抜けて、東舘ゴンドラへ…。

Photo_8

ちょっとだけ、小休止した後、

東舘のダウンヒルコースからブナ平へ滑っていきました。

Photo_9

この日は、16:00近かったので、その先には行かず、

西舘リフトを乗り継ぎ、高天経由でタンネエリアに戻りました。

初日は、ここで、SPLASHのメンバーと別れ、

小生は一の瀬ファミリーで16:30過ぎまで、

先週末のショート洗練で教わったことの復習を兼ねて、

ショートの練習をしました

二日目、天気は晴れのち雪

Photo_11

Photo_12

前日と打って変わって、天気は良く、視界も良好でした

この日は、サンバレー方面への遠征ですが、

寺子屋をリベンジしたい・・・という声が多かったので、

一の瀬ファミリーで足慣らしをした後、寺子屋へ・・・。

Photo_13

この日の寺子屋の眺めは最高で、

北アルプス、妙高高原はもちろん、日本海も眺望できました

ちょっとだけ、写真に写ってますが、

サラリーマン姿で、通勤カバンを持ったボーダーがいたので、

話しかけたら、志賀高原の不動産を買い付けに来た・・・と

ギャグをかましてくれました

ゲレンデ状況も気分も良かったので、数本回した後、

高天経由で西舘へ向かいました。

Nishi

西舘はガラガラだったので、ここで数本回そうかと思ったけど、

ゲレンデ状況はカリカリで、氷玉が転がるという

あまりよろしくない状態だったので、

通り過ぎるだけで、ジャイアントへ・・・

Photo_14

ジャイアントも同じ状態だろう…と思いきや、

とんでもない・・・っていうほど、ゲレンデ状況は良い感じでした。

この日、プライズテストが開催されていました。

Photo_15

今シーズンは、先シーズン末のアキレス腱断裂の影響で、

受験は見送りましたが、来シーズンは精進して、

受験するつもりです

それはさておき、ジャイアントを数本滑った後、蓮池方面へ・・・。

蓮池、丸池を通り抜けて、サンバレーに到着。

Photo_16

ここでお腹がすいた・・・と思ったら、ちょうど12:00。

という訳で、志賀の湯ホテルへで昼食をとりました。

メンバーのほとんどは、鍋焼きうどんを食べました。

Photo_17

ちょっと、食べすぎ感もありましたが、

美味しく戴きました

食事休憩を小一時間ほどとった後、タンネエリアへ・・・。

と、その前に、去年の3月末に転倒して、

アキレス腱を断裂したコブ斜面に行ってきました。

Photo_18

ちょっとだけ、コブに入りましたが、

まだ、トラウマ君が顔を出してくるので、

途中でラインを外し、整地を滑ってきました

とりあえず、4月の頭に入校予定の47のコブスクールと、

春先のかぐらと神立で、トラウマ君の退治をするつもりです

まあ、それはそれとして、一本、サンバレーを滑った後、

蓮池、ジャイアント、西舘、高天の経路でタンネエリアに戻りました。

そのあと、一の瀬ファミリーへ。

Photo_19

SPLASHメンバーと別れて、

先週、ショート洗練で指導されたことを思い出しながら、

第3クワッドを数本回して、ショートの練習をしました。

なんとなくですが、次へのステップへ向けて、

何かをつかんだ気がしました

15:30からJPSSメンバーがメダル検定をする予定だったので、

そこまで残ろうかと思いましたが、

天候が悪くなってきたので、15:00過ぎに上がって、

とっとと片づけて、風呂にも入らず、早々に下山しました。

後日談ですが、濃霧で検定は中止だったそうです。

検定バーンのゲレンデ状況は、自分は最高だと思ったので、

ちょっと、残念ですね。

・・・

今回のスキーは修行2割、バケーションモード8割って感じでした。

参加メンバーが愉快な仲間たち…って感じだったので、

とても楽しかったです

でも、ちょっと、たらい回し感が強い、2日間だったかな・・・

なんて、ちょっと、反省してます

それはそれとして、この2日間で、

次へのステップへの何かをつかみかけたと思ったので、

今週末も小休止の予定を変更して、

JPSSに入って、スキーの修行することにしました。

来シーズンのプライズテストに向けて、始動するつもりです

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2019年3月10日 (日)

ショートターン特訓その2

ショートターン特訓のその2。

自分のショートターンの滑りの迷い道に入り込んでます。

今回の特訓で、まず、身にしみこませなければならないのは、

①ずらしを入れたショートターンのスキー操作

  スキーへの荷重は内から外へ、スキーの動きは外から内へ。

  股関節のひねりを使い、スキーのテールを動かすことにより、

  弧を描くように操作する

②カービングショートターンの重心の動かし方

②内足と外足の段差

の3つ。

①については、先週、尾瀬岩倉で基本的な動きの練習をしてましたが、

まだまだ・・・という感じ。それは、

スキーの基本ポジションがいい加減なため、

ターンの切り替えの時、内足で蹴ってしまうこと、

スキーの内から外への荷重が強すぎて、板からの力の返りを

上手くつかえていないこと、

ひねりを入れすぎて、板を無理やり回してしまうこと、等。

②については、初めての本格的な練習でした。エッジが

しっかりかかるカービングターンなので、板はずれないので、

板がずれない代わりに、重心が移動する。

初めての練習だったので、なんとなく・・・程度の動きしかできず、

今後の課題かと思います。

③については、Jターンで感覚はつかめました。そのあとのレッスンで、

自分的には思いっきり足を開いて、ショートターンをしたら、

できていたようです。一緒に参加していたTさんやYさんに

「足は広げすぎていないか」と聞いたら、

「ナチュラルスタンスだったよ」と言われ、

整地でのショートターンは、密脚しすぎないように

意識しようと思っています。まあ、これは自分のJPSSの師匠である

サップコーチにも指摘されていたことなのでね・・・

・・・

ショートターンの迷宮から抜け出すために、

来週、志賀高原へフリー滑走しに行くので、

上記3つを意識して滑ろうと思っています。

 

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